茜色




やっと唇が解放された……



「茜、可愛いな……」



『馬鹿じゃないの?あんた、外なのによくこんなこと出来るね……。ある意味尊敬します。』





「そりゃどうも☆じゃあ続きは今日のLOVEなNIGHTで☆」





な………!!!///




「恥ずかしがんなよ、初めてじゃないんだから。」




『そうだけど!!!///』













それからもしばらく口争いをしながら、遊園地を後にした
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