茜色




俺がボーっとして見ていると、


「お前、何見てんだよ。変態。」




あー別に変態でも何でもいいや―――。




『男は皆そういう生き物なんだよ。』



と言い


茜を持ち上げ、ベッドまで連れて行こうとした。



「なっ!!!蓮お前、離せ!」



かなり暴れているが、
俺が少し不機嫌そうに
『うるせぇ、黙ってろ。』
と言ったら、素直に静かになった。



顔はかなり真っ赤だけどな。




茜をベッドに乗せた時

かなり色っぽかった―――。






もう限界―――――。






「ちょっと!!!まだあたしお風呂っんんっ―――」



ちょっとの間大人しくしててね☆





朝になったら終わるから、





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