茜色
今、あたし達は。
進路について、考えないといけないので、
それについて、皆さんと食堂で夕食&会議中………
「俺らは意外に学年上位だから、努力すれば、同じ大学に行けるんじゃね?」
『かもね、全国レベルでも、皆は一桁でしょ? 絶対に行けるよ。』
この学園は頭脳レベルが半端ないしね。
一応この学園の最下位でも世間では頭がいいんだとさ。
学園長が言ってた。
さすが、金持ちな学園だ…
「なぁ、」
と神谷が話を持ちかけた。
「夢来って………大学あるんじゃねぇの? エスカレーター式って聞いた事あるんだけど………。」
あ、確かに……。
「仁の大学も。夢来なんだけど………。」
杏莉の言葉で気が付いた…
仁さんの事全く気にしてなかった……
ごめんなさい。仁先輩…