茜色
















「ねぇ。茜ちゃんだよね。」













あたしが泣いている目の前に立っている人………






顔を上げると









あたしとはまるで正反対の美人な女の子がたっていた。








「あたし、中園 杏莉って言うの。茜ちゃん、うちに来ない?」











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