犯罪者BOX
ゲーセンにつくと、さとしはナンパをしまくっていた。
その横で俺は、どこのゲーセンにでもあるゾンビを銃でうちまくるゲーム何度もやっていた。
ゾンビを倒すゲームは好きだ。こういう非現実なものを見ると一瞬すごい爽快な気分になる。
かといって、俺はこんなゾンビだらけの日常を過ごしたいわけではない。
むしろ嫌だな。
もちろん、不思議の国でも暮らしたくはない。。
では、俺は何を求めているのだろうか?
答えは500体のゾンビを倒しても見つからなかった。
さとしは、ハイテンションすぎて女に受け入れてもらえず、途中からゾンビのゲームに参戦した。
こうして仲間とやるとより楽しいな。