可能性の種
私はね、「青春」ってテーマで恋愛小説を書ける人が羨ましい。
だってそれは私に無い思考だから。
確かに高校生の時って、1番そういう話を楽しくできる時じゃないですか?

私が見てきた高校生の恋愛って…やっぱり普通じゃないもん。
カタギじゃない人の愛人だとか、妊娠中に他の女と同棲するとか。
後もう夫婦になって何十年って感じで「阿吽の呼吸」ができている人たちばかり。

って私の妄想癖があれば書けるかな?
でも絶対に絶対にリアリティが無い気がするんですよね(笑)。
凄く妄想が過ぎる気がしますよ。
だから「青春」ってテーマで恋愛小説は書けません。

だからかなり遅いスタートで小説を書き始めたんですよね。
だって全然何も思い浮かばない(泣)。
浮かんで来ない(泣)。
本音を言っちゃえば…スルーしようかなって思った。
ってかスルーしたかった(笑)。

でも何かをやり遂げた時の達成感を味わいたくて、このケータイ小説大賞に応募しようと思ったんですよ!
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