可能性の種
それでは「軌道修正」します(笑)。
タイトルの『可能性の種』って、一見「青春」とは掛け離れていますよね?
私は内容の次に、タイトルに悩みました。

内容はノンフィクションかつフィクションみたいなモノにしよう。
だったら、通信制高校時代に出会った人たちの事を脚色してみよう。
でもやっぱり短大時代の事も織り交ぜてみようかな?
じゃあタイトルはどうしよう。

私が見てきた人たちって、それぞれがイロイロな苦労をしてきた人たちなんですよ。
しかもそれなりの年齢を重ねてきた人たちが多かった。
一筋縄では行かない人たちですよね。

私は適当に軽い気持ちで通信制高校に入学しました。
とりあえず高卒の資格くらいは取っておかないと。
あわよくば、大学でも行ってみようかな?
でもまぁ、一応目標は高卒の資格。
ってな具合でしたね。

周りは真剣に考えている人が多かった。
確かに私みたいな人もいましたよ。
でもやっぱり、自分の思いを大切にしている人が多かった。
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