【短編集】砂糖をかけたみたいに
桐真とは同じ歳、同じ高校、同じクラス。
高校入学当時席が隣で話しかけられたのが仲良くなったきっかけ。
それで可愛らしいくせに時々男らしいところを見て、
文化祭の日に告ったらOKしてもらえたっていうありきたりなパターンで付き合い始めて。
そのころよりも桐真のこといっぱい知ったけど、まだまだ発見はある。
「コーヒー入れるね」
今は桐真の家に遊びにきてるの。
結構おうちデートが多いんだ♪
「ブラックでいいよねー?」
雑誌を読んでる桐真に尋ねるといつもどうりのおーって返事。
さて、悪戯開始です!
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