年上彼氏
Step1

出会い




[繭side]

『ほら繭、近所の海斗お兄ちゃんよ。仲良くしてもらいなさい。』

「うんっ!よろしくね、海斗おにーちゃん♪」

私たちの出会いは、まだ私が幼かったころ。

多分…まだ5歳だった。

海斗お兄ちゃんは10歳だった




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