small彼氏★
あれからどれくらいたっただろう。



いつの間にか俺達は寝てたみたいだ。



俺の視線の先には…。



田中先輩と由紀が俺達と同じように寄り添って寝ていた。



ふたりは両想いなのか。


「……ん。…田中…先輩…。」



夢の中でも田中先輩かよ。



俺達はこれで良かったのか?



俺は由紀を見つめていた。



好きだ。大好きだ…。
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