珍・赤ずきんちゃん
大神:えっとね、この道を左に・・・って、あんたのバーさんの家なんか知るかーっ!!
ハゲ:そうですよね。分かりました。あたしは、このあとも森に迷い続け、夜には野宿をして、結局森からは抜け出せず、一生をココで過ごします・・・
大神:・・・
ココまで言われると、さすがに手を貸してあげないと分が悪い
大神:わかりました。一緒に探しましょう。
ハゲ:わぁ〜っ!!ホントですか!?ありがとう
白々しいハゲ。ふと、大神の頭をよぎった
大神:(心の中)ん!?待てよ!?こんなところに、女の子が1人・・・ましてや、この物語のタイトルは『珍・赤ずきんちゃん』・・・もしや、この子が赤ずきんちゃん!?
大神がハゲに声をかける
大神:もしかして、キミ赤ずきんちゃん!?
ハゲ:はい。あたしは赤ずきんちゃんです。あなたはだあれ!?
大神:(心の中)ふふっ・・・バカめ・・・コレで、ババァと女の子を食べれるわ。こうなれば、先回りして・・・
そう。実はこの大神さんは人狼である。いわゆる狼男だ
大神:(心の中)先回りして・・・あれ!?一緒に探すと言ってしまったから、先回りなんかできないんじゃ・・・(ガビーン!!)
致命的はミスをおかしてしまった大神さん。とりあえず、ハゲとともに森を歩く
森の中では、小鳥たちが鳴いている
大神:ん!?そんなところに、しゃがみ込んで何をしているんだい!?
ハゲ:どんぐりを拾ってるの
大神:・・・。
森でどんぐりを拾う女の子。何ともケナゲな光景である。この女の子を今から騙して食べなければならないのだ。いくら物語上、そういう運命とは言え、大神さんは心を痛める・・・
ハゲ:あの枝に止まってる小鳥を狙って・・・えいっ!!(どんぐりを小鳥に投げつける)やった〜っ!!当たった!!当たった!!(両手を上げて喜ぶ)
痛めることはなかった(ち〜ん!!)
ハゲ:そうですよね。分かりました。あたしは、このあとも森に迷い続け、夜には野宿をして、結局森からは抜け出せず、一生をココで過ごします・・・
大神:・・・
ココまで言われると、さすがに手を貸してあげないと分が悪い
大神:わかりました。一緒に探しましょう。
ハゲ:わぁ〜っ!!ホントですか!?ありがとう
白々しいハゲ。ふと、大神の頭をよぎった
大神:(心の中)ん!?待てよ!?こんなところに、女の子が1人・・・ましてや、この物語のタイトルは『珍・赤ずきんちゃん』・・・もしや、この子が赤ずきんちゃん!?
大神がハゲに声をかける
大神:もしかして、キミ赤ずきんちゃん!?
ハゲ:はい。あたしは赤ずきんちゃんです。あなたはだあれ!?
大神:(心の中)ふふっ・・・バカめ・・・コレで、ババァと女の子を食べれるわ。こうなれば、先回りして・・・
そう。実はこの大神さんは人狼である。いわゆる狼男だ
大神:(心の中)先回りして・・・あれ!?一緒に探すと言ってしまったから、先回りなんかできないんじゃ・・・(ガビーン!!)
致命的はミスをおかしてしまった大神さん。とりあえず、ハゲとともに森を歩く
森の中では、小鳥たちが鳴いている
大神:ん!?そんなところに、しゃがみ込んで何をしているんだい!?
ハゲ:どんぐりを拾ってるの
大神:・・・。
森でどんぐりを拾う女の子。何ともケナゲな光景である。この女の子を今から騙して食べなければならないのだ。いくら物語上、そういう運命とは言え、大神さんは心を痛める・・・
ハゲ:あの枝に止まってる小鳥を狙って・・・えいっ!!(どんぐりを小鳥に投げつける)やった〜っ!!当たった!!当たった!!(両手を上げて喜ぶ)
痛めることはなかった(ち〜ん!!)