イケメン医師の危ない検査!!



そんな会話が続いて、ちょっとたった頃、
コンコンッと扉がノックされ、先生が入ってきた。


「あれ、お友達?」

「うん、多分。」


あたしがそう答えると、ハハッと笑って、真希と優香ちゃんを見る。


「ぁ〜〜〜!プリンぉぃしヵった♪♪ってぁれ〜?先生だぁー!今日もヵっこぃぃねぇ〜〜!!」

「うっせ。頭ギンギンする。」


そこからまた、真希と優香ちゃんの言い合いは始まる。


「なんか、お前の友達って感じするな。」


言い合ってる、真希達の間をすり抜けて、あたしの所まできた先生は、そう言った。


「そうかな。」

「うん、なんか個性的。」

「ハハッ」


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