龍王



「じゃあ帰るわ!じゃあな」

「ばいばい、美華ぴょん」

「陽おれらには!?」

勇樹がつっこむ。

「え?勇樹居たの?てかなんで勇樹に言わなきゃいけないの?美華ぴょんだけでいいじゃん」

にこにこしながら言う陽。

余計怖いよねー。
勇樹顔引きつってるし。

「2人ともばいばいっ。」

手を振り帰ってった。

「陽って可愛い顔して言うこときついな。」

昴が言うとみんな苦笑いしてた。

「美華帰るぞ。」

龍翔が立ち上がる。

「みんなばいばい!」

単車に乗り、家へ向かった。


家につくと車をいじってるじゅんくんとかず兄がいた。

「おつかれさまです。」

「龍翔じゃねーか。中入ってけよ」

「うっす。おじゃまします」

かず兄とちょっと喋り家の中へ入った。

「おじゃまします。」

「ただいまー」

リビングに行くとみんな呑んでいた。

「お、龍翔!こっちこい!」

しゅん兄が絡む。

龍翔もみんなの中へ入っていった。

お酒とつまみをもってあたしも座った。


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