龍王



「美華起きろ。」

「んー…。りゅーと?」

「あぁ。起きろもう昼だぞ」

時計を見ると12時近く。

「もう起きる。おはよー」

「はよ」

ちゅっとキスをし、起きた。

「おはようございます。」

龍翔がみんなに挨拶をする。
「おはよー!」

ママが作ったご飯を龍翔と食べて喋ってたら

「おじゃましまーす。
あ、おはようございます」

舞が入ってきた。

「舞おはよっ。あたしの部屋いこー!ほら龍翔も。」

2人を引っ張りあたしの部屋に向かった。

「あのね昴くんの事なんだけど…」

「しんちゃんの目を盗んで連絡先交換したんでしょ?」

「うん。ってなんで知ってるの!?」

「昴に聞いたの。」

「昴くんから?」

「うん。で、話は?」

「そうだった!あのね、昴くんと今度遊ぶんだけど…龍翔さんっ!」

雑誌を読んでた龍翔。

「あ?」

「昴くんってどういう女の子がタイプですか?」

「しらね。」

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