龍王



「来てねぇやつはいないだろうな?
いないやついたら後で教えろ。
じゃあ理事長にかわる。」

みんな静かにともくんが階段をおりるのを見てあっくんがあがるのを見つめる

「明日から夏休みだ。
お前らはめ外してぱくられんなよ。
宿題忘れたらぶっ飛ばすからな。
じゃあ教室帰れ」

…こっちにもいた。
教師とは発言をしておりていった。

そう!明日から夏休み!
今終業式中。
いや、たぶんおわった。

こんだけなら放送でよくない?

「美華行くぞ!」

4人で教室に戻った。

なぎは自分のクラス戻っていったけど。

冬吾くんと勇樹と話してると、ともくんが入ってきた。

「席つけー。通知表渡すぞ。」

「評定できるの?
テストもないし、授業もともくん以外のうけてないじゃん」

「1年の1学期はテスト一回しかねぇし、美華が転校してくる前にやったから、美華は知らねぇか。」

ともくんが教えてくれた。
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