龍王



「おつかれさまです!!」

みんなのとこへ行きちょっと喋って上へ行く。

「さっきぶりっ。海いつ行く?」

「キャンプ再来週だから来週はどう?」

「いいんじゃね?」

亮さんの意見に昴も賛成する。

「じゃあ来週ね!水着買いに行かなきゃ」

「俺も水着ないなぁ」

「一緒に買いに行こ!」

「えーっと…それは…」

勇樹は龍翔を見る。

「明日買いに行くか」

「やったー!新しく出来たとこ行こうね?」

「あぁ」

龍翔が頭を撫でる。

「あっ!そうだ。舞も連れてってもいい?」

「はっ?」

「昴そんな驚かなくてもいいじゃん。龍翔いい?」

「いいぞ」

二ヤっと笑う。

舞に連絡しとこーっと。

「マジで舞も来るの!?」

「ダメなの?」

「別にそういうわけじゃねぇよ」

「いいじゃん。海の前に2人で遊ぶんでしょ?」

「なんで知ってんだよっ」

にっこり笑っといた。

昴はぎゃあぎゃあ騒いで、ゆっくんが起きて怒られてる。


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