龍王



「なにしてるんですかぁ?
よかったらあたし達と遊ぼうよっ!」

「なんでシカトするんですかぁー」

一人の女の子が龍翔に触った瞬間………

「触んな。お前ら目障り」

とドスの効いた声で睨みながら言った。

「さっきからうるさいんだよね。
シカトされてるんだから相手にされてないって気付かない?」

ブラック亮さん降臨。

ゆっくんと勇樹はいない

「早く消えてくんねぇ?」

最後昴が言うと女の子達はみんなどっか行った。

「あ、美華ちゃん舞ちゃん何してるの?
こっちおいでよ」

ブラックオーラがなくなった亮さん。

「舞行こう!」

みんなが座ってるとこへむかった。

「疲れたでしょ?はいこれ」

亮さんから貰ったお茶を飲む。

「ありがと。ゆっくんいなくてよかったね」

「悠人がキレる前に勇樹に連れてってもらったんだ」

「そっか。…あっ、戻ってきた。」

「向こうにいても女に声かけられて悠人さんやばかったっすよ」

勇樹は疲れきった顔をしていた。


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