龍王



「「おつかれっす」」

龍王の倉庫につき単車からおりるとこの間より多い下っぱくんたちがいた。

まぁ学校終わったしな。

「先行ってて!」

あたしは直人くんたちのとこに向かった。

「直人くん!」

「美華ちゃん。どうした?」

前いなかった人達がびっくりした顔であたしと直人くんを見てた。

「あたし、美華。
桜ケ丘の1年だよ。
誰かの彼女じゃないからタメ語ねっ」

「え、でも直人さん…」

「美華ちゃんがいいって言ってんだからそうしろ」

「「はい。」」

みんなの名前を聞いていろいろ話した。

「あ、冬吾くん!よっしー!」
もう一人誰か一緒にきた。
「美華ちゃん。
こいつ、隣のクラスの
安田 渚。」

「よろしく。なぎって呼んで」

「うん!よろしく」


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