龍王



あたしは、どうしたらいいかわかんなかったからシカトという選択をした。

携帯を出して、きてたメールを返す。

「お前らシカトかっ!?
勇樹どうにかしろよ!」

ぎゃあぎゃあ騒いでる昴。

「失礼します。」

入ってきたのはなぎだった。

「あっ。なぎ!」

「えっと…。」

あたしを見て驚いてた。

「今まで通りでいい。
他のやつにもいっとけ」

「はいっ。
おはよ。美華ちゃん」

あたしがここに座ってたからか。

なぎはご飯を持ってきてくれて手をふり下へ降りていった。

「はい、美華ちゃん。」

ご飯を食べてみんなで話してた。

〜♪♪〜〜

「パパだ。」

「出ていいよ」

ごめんねといい電話に出た。

「もしもし?」


< 88 / 156 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop