龍王
「駿也さん?」
みんな驚いてる。
「ほんとうざい。」
さっき携帯いじってたときにメールきて
携帯いじってたらこんなのいっぱいあった。
とかいって写メがついてた。
写メは、あたしの寝顔とか小さい頃の写真とか恥ずかしいやつをいっぱい送ってきた。
〜♪〜〜♪〜
「マジくどい。」
「ごめん。」
「真剣うざいんだけど」
「だからごめんって」
「なにだからって?
しゅん兄キライ。」
ぶちっと切る。
「なんで怒ってんのにニヤついてるんだ?」
「んー?第二段階おわったとこだからかな。
最終段階で落とすのっ☆」
〜♪〜〜♪
「なにっ?」
「マジごめん…。
消すからキライとか言うなよ」
「許すからなんでもする?」
「あぁ。だから許して」
「じゃあ服買ってねっ☆」
「…え。なんでだよ!」
「じゃあ許さない。」
「わかった!わかった!」
「言ったからね。ばいばい」
「やった!!
高いからどうしようって迷ってた服あったんだよね」
「お前こわっ…。
龍翔やめとけよ。
女なら紹介するぞ」
今のうちとか言ってる昴。