─君は輝く空の上─
顔を袖の間から出す私。




『口開けて、食べさせてやる』



私は口をそっと開けた。



すると口の中にクリームとフルーツが入ってきた。




なんか、一瞬だったのに。



時間が長く感じる。




「ありがと」



『ははは』




笑って頭をそっと撫でてくれた。





< 107 / 325 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop