─君は輝く空の上─
『花音照れた』


笑いながら言う朱蓮。



「もう!しゅ」



その瞬間口の中にアイスが入ってきた。



『どう?』


「あひがとう」



アイスが冷たい過ぎてうまく喋れない。



『ははっ、あっ』



私はすきをみて朱蓮の口にアイスを入れた。


仕返しかな?




「どお?」


『つ、冷た』


ははっ



「可愛い朱蓮」



可愛い所あるじゃん朱蓮☆



いつもと違う感じする。



『これで同じだな?まさかやられるとは思わなかったけどな』



朱蓮は笑顔を見せた。



「へへ!」


私も笑って見せた。





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