─君は輝く空の上─
でも、思ったより話しがスムーズに進んだ感じ。



どうしたんだろ?


こっちに歩いてくる笹木さん。



「幸せになってね?別れたら駄目だからね!ファイト」



私の手を握ってこう言って、走って行った。



「笹木…さん」



ライバル宣言された時はちょっと怖かったけど…


あんな事言ってくれるなんて思わなかったよ。



なんか、優しいライバルだった感じ。



まぁ、恋にライバルはいるもんだけどね?


< 195 / 325 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop