─君は輝く空の上─
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『「ありがとうございました』」



全員が礼をして部活が終わった。


今日の練習はハードだったな。


けど!これから帰って、買い物だもんね☆


昨日からめちゃめちゃ楽しみにしてたもん♪



「花音、今日テンション高くない?」


夢が私の顔をのぞいた。



「そうかな?」




テンション高いって恥ずかし。


だからあんなにスマッシュ決まったのかな?



「絶対そうだよ?で、なんかいい事あるの?」



鞄をせよい直しながら言う。



「秘密!!」



「も~!でも久しぶりに聞いたな、花音がいつも言う秘密!!」



そういや言ってたな。

毎日秘密、秘密って。

こういうの恥ずかしくて言えなかったんだよね。



「だね!」



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