─君は輝く空の上─
いつの間にか、冬休みが終わって、花音はいつも制服姿で見舞いに来ている。



いつも、いつも、笑顔で。


俺は花音の笑顔をみるうちに元気になるきがする。



実際は全然回復してないらしい。



まだ、酸素マスクも外したら駄目らしい。



頭の包帯も取れない。



いつ、俺は元気になれんだ?




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