─君は輝く空の上─
花音にいったい何が起きてんだよ!



顔も腕も足も傷だらけだった。



俺、きづくの遅かった。




そうだ!彰ならなんか知ってるかもな?



携帯をとり電話してみた。



《朱蓮か?どうした?って大丈夫かよ!》


久しぶりに聞くな、彰の声。


『あぁ、聞きてぇ事あるけどいいか?』


《なんだ?》


『花音、いじめられてんのか?嘘ついたら、わかってんだろな?』



さっさと答えろよ!!



《あぁ。お前が来なくなってから毎日な》





毎日?


うそだろ?




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