─君は輝く空の上─
『はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…っあ、んあぁ、はぁ…はぁ、はぁ…』



やっぱ苦しそうだ。



私はベッドのそばに椅子を持っていき、座った。


朱蓮どうしたんだろ…



ずっと苦しそう。



顔も赤いし…



私は朱蓮のおでこをさわった。



熱!!熱あるじゃん!!



ふと周りを見た。


あ、もしかしたらあの冷蔵庫にあるかも!!



私は冷蔵庫をあけた。




あっ、あった!



私は冷えぴたを持って朱蓮のおでこに張ろうとするけど上手く貼れない。




朱蓮の前髪をあげて貼った。



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