─君は輝く空の上─
「う、うん」



鈴は私の机の前に来た。



「入院あと長くて4日ぐらいなんでしょ?」



あと4日もある。



朱蓮大丈夫なのかな?


「うん」



「元気だしなよ!花音らしくないよ」



確かにこんなに静かになった事なんてなかった。



いつも誰かとずっと喋ってたもん。



「わかった。元気だす」



「よし!じゃ、一緒に帰ろ?」



えっ、もう下校時間!!


時計は5時を過ぎていた。


今日は5時間授業って事忘れてた。



「うん!」



鈴と一緒に色々な事話しながら帰った。




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