─君は輝く空の上─
自分の席に戻り、朱蓮を見た。


入部届けを書いてるみたい。



「何部にしたの?」



朱蓮はこっちを見た。



『俺はバスケ部!中学ときからやってたし』



だからあんなにシュート決めてたんだ♪


凄いな…憧れる。



「凄いね!」


『ちなみに一応バスケ部のキャプテンしてた!』



やっぱ朱蓮はキャプテンって言葉似合う!



「やっぱり♪」


『花音は?』



えっ、私?



「私は卓球部!中学ときからやってたよ♪」



『スゲーな』


凄いかな…


バスケの方が凄いけど



「私も一応卓球のキャプテンしてたよ」



なれた時は嬉しかったな…



1年時からキャプテン目指してたから!



憧れの先輩がキャプテンだったから。



『一緒だな!』


「だね!」




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