─君は輝く空の上─
「ありがとぉ、お兄ちゃん」



お兄ちゃんは私の頭をポンとさわった。



お兄ちゃんの手、すごく暖かい。


『まぁ、頑張れよ!』

やっぱ、1番優しいのはお兄ちゃんだ。



すごく落ち着くし。




「うん!!」



そして、寝っころがった。



お兄ちゃんも一緒に。



『お前の部屋、すんごい落ち着くな』





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