─君は輝く空の上─
それにしても、朱蓮の体暖かい。



それから5分ぐらいで朱蓮の家に着いたみたい。




「マンションなんだね」



そこには白くて大きいマンションが建っていた。




ここ、車でよく通ってたから、場所は覚えてる。



家からもまぁ近い。



歩いて10分ぐらいで着く。



『そりゃ、1人ぐらしで一軒家ってスゲーぞ』




笑いながら言う朱蓮。


確かにそかも。



自転車から降り、お礼を言い、朱蓮の後に着いて行った。






203号室で止まった。




プレートにはしっかり緒方朱蓮と書いてある。



鍵を開け、中に入った。



「おじゃまします」




一事言い、部屋に入ると、綺麗に整頓されてあった。




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