─君は輝く空の上─
私はご飯を食べ終わって今は自分の部屋。



『入っていいか?』



お兄ちゃんの声だ。



なんのようだろ。




「いいよ」



『なんかいい事あった?』



やっぱ、わかるんだ。




そりゃ、毎日一緒にいるからかな。




「今日彼氏できた。私先輩より好きな人がいた。」




本当の事を言う。




だって嘘はよくないから。




お兄ちゃんには嘘をついた事は一度もない。



だって世界に1人しかいない私のお兄ちゃんだから。




『良かったじゃん!安心した』



「ありがとぉ!」




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