─君は輝く空の上─
「朱蓮大丈夫?」



花音は心配そうにこっちを見ている。



『…』




「朱蓮まだ顔熱いよ。」




どうしよ…



あ、そうだ。



冷えぴた持ってこよ!



「ちょっと待っててね」



そう言って朱蓮の家を出た。


走って自分の家に向かった。




走ったから3分ぐらいで着いた。


「お母さん冷えピタ取って!!」




首をかしげて冷蔵庫に冷えピタを取ってもってきてくれた。


「はい!先生から事情は聞いたわ。朱蓮くん熱らしいわね…今日は暗くなるまでいてあげなさい!」




お母さんは急に笑顔になった。




「わかった!」


家から出て、朱蓮の家に向かった。




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