過去へのダイブ~100年分恋した~


『ちょっ…なんかもっとあるでしょ?』


酷いよ...あんなに頑張って手紙渡したのに


「……帰ったらちゃんと読むし」


ボソッとそれだけ喋り早足で歩き出すヒナタ


...そんなには冷たくないのはわかるけど、やっぱりさっきの女の子が可哀想だよ!


そのあと魚と野菜を買い寄り道せずに家に帰った

てゆうか、私に向けられる女の子達の視線が痛かった



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