過去へのダイブ~100年分恋した~
・・・・・・遅い!
『もう夜なんだけど!てゆうか怖いし~』
電気もない
勿論テレビもない!聞こえるのは屋敷のきしむ音だけ!
『あ~ぁ、お笑い見たいなぁ』
それに…お母さん
心配してるだろうな?一応、遺書とか書いとけば良かった
私はお母さんと離れてまで過去に来て良かったのかな?
なんて…今さらだよね?
イジメの事実を打ち明けられなかった
だから逃げるようにして過去に来たんだ
もう後戻りは出来ない
・・・
いつの間にか私は眠ってしまった