過去へのダイブ~100年分恋した~


すると襖は直ぐに開いた

「……外で食うか、支度しろ!」


『あ、うん。でも私は別に支度なんていいよ?』

「じゃあ行くか」


そう言ってスタスタと歩き出した


外食かぁ…楽しみ!


こうしてヒナタに連れてこられたのは時代劇で良く目にするようなそば屋さんだった



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