過去へのダイブ~100年分恋した~


月日はちょっとだけ進んで私が江戸時代に来てから1ヶ月が経った


『ったく~!朝起きたらいないんだもんなぁ!』

今朝から留守なヒナタ


『出かけるなら一言くらい欲しいよ...』


愚痴を言いながら屋敷全体を掃き掃除をしていた

気付いたらヒナタの部屋の前


『あれ…何だろ?』


ヒナタの部屋の前に一枚の紙が落ちていた



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