過去へのダイブ~100年分恋した~


………さむっ


あれ?私…寝てた?


どうやら泣きつかれて寝ちゃったみたい


『………キャッ』


目を開けると目の前にはヒナタがいた


しゃがんでジーッとこっちを見てる


『……なに?』


「別に…ただ庭で寝てるの面白いなと思って」


『…………ん』


さっきの事、考えたら何て言っていいかわかんないよ...




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