過去へのダイブ~100年分恋した~


『……え?』


「掴まったら?部屋まで送る」


『あ……ごめっ』


無表情だけど確かにヒナタの目が優しくて...

いっぱい嫌な思いさせた私に優しくしてくれたヒナタに申し訳ない気持ちでいっぱいになって私はポロポロ泣いてしまった

「泣いたら熱上がるって!」


グイッと私の手を掴み私を立たせる


そのまま部屋まで連れていってくれた




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