過去へのダイブ~100年分恋した~


「誰だって言われても記憶が一切無い」


すると男は豪快に笑いだした


「ハッハハハ!こりゃ面白い!記憶が無い少年かぁ~」


「すんません、すぐ出ますから」


「いや、待て待て!これも何かの縁だろう」


そう言いながら男は俺に近づいてきた


「……頼みがある」


記憶が無い俺に頼み?


「なに?」


「暫く俺と入れ替わってくれねぇか?」


とゆうものだった



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