過去へのダイブ~100年分恋した~


「まぁ話はこんなもんだから…お前はもう少し休め」


そう言ってヒナタは部屋を出ていった


『なんか…』


ヒナタが出ていってから不安が込み上げてきた


だってここの主の忠介さんが帰ってきたらヒナタは用済みで…私だって


やっぱり寝てなんかいられない


お金貯めて自立しなきゃ!


まずは職探しだよね!


私は着替えて居間に向かった



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