ブラックホール〜俺様最強キング〜Ⅱ
侠也はあたしの背中に手をまわし髪をとかすようにいじってきた。





「今日のお前ほんと甘えただな」


「……………」


「こんなことなら会うのは3日に1回にするか」




侠也が触れてくれてる髪ですら気持ちいいと感じてしまう。



しんどいと思った恋愛を今さら素敵なものだって思えた。






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