ブラックホール〜俺様最強キング〜Ⅱ
こんなふうに偶然に出会えることを少しは期待していた。





「なんでお前ら凛子といんだ?それとその怪我」


「これはその…」






口を開いたミサオに本当のことを言わないでって願った。





「事故ったんすよ…昨日。凛子たんとは偶然会ったから飯でも食おうってなって」





ショウが嘘をついてくれた。






「ふ〜ん。まあ、俺と別れたんだし誰と何しようがお前の勝手だしな」





< 267 / 389 >

この作品をシェア

pagetop