ブラックホール〜俺様最強キング〜Ⅱ
「じゃ、どっか移動しようか?寒くなってきたしな。どこで話す?」




そう優しく言ってくれるナオト。





「林檎りんこの家がいきたい〜」


「アキラ、テメー!俺も行ったことねぇのに。ふざけんな!それより俺に分かるように説明しろ」





全く何も知らない侠也はかなり不機嫌そう。



でも勘が鋭いから何となくは気づいてるだろうけど。



みんなの視線があたしに向けられてる。



自分で話せってことなんだろうけど…あたしはナオトに助けを求めた。






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