ブラックホール〜俺様最強キング〜Ⅱ
あたしはおとなしく侠也に抱かれた。



そのあとまだベッドにいたそうだった侠也を無理やり溜まり場へと連れて行った。



そこにはみんないてくれてノゾミまでもいた。






「なんで?ノゾミが?」


「もりりん!大丈夫だった?ごめんね?気づいてあげられなくて」


「えっ、あ、あたしこそ巻き込んでごめんね?なにもされたりとかはなかったよね?」


「うん、大丈夫。昨日バイト終わったらミサオくんとショウくんが来てくれて全部教えてくれたの」


「そうだったんだ」





みんなノゾミのことを守ってくれたんだ。






< 383 / 389 >

この作品をシェア

pagetop