魔界代表と天使の子っ!!
シリルの言う部屋に入った。


ここも豪華...白が中心で黄色とかオレンジの部屋。


何か机とか高そう..このクローゼットとか...


「うわぁっ...」


シリルがそのクローゼットを開けると...

中から綺麗なドレスがたくさん出てきた。


ピンク..青...白...赤...いろんな色のドレスだ。


「パーティ用のドレスどこいったんでしょうか...確かここに置いた気が...あ、シルク!!」


しるく...?


そう言ってる間に、男の人がでてきた。

シリルは黒い髪だけど...シルクという男の人は緑の髪。


どっちも綺麗な人...


「シルク!!リム様のドレスどこに言ったか知りません?」


「リム様...おお!!あなたが天使の子!!!」


そういってリムに抱きつく。



「え、っと..リムは天使の子じゃないのですって...ひゃ!!!」



「反応もかわいらしい...まさしく天使の子でしょう...」


「シルク!!リム様にご無礼な!!」



「おっと...ごめんねー?」


あはははーって笑うシルク..さん?



「俺の名前はシルク。天使の子のメイド代2号ってところかな?」


「し、シルクさんですか...天使の子って呼ばなくても...」


「とりあえずシルク、ドレスは!?」


それじゃ、リムって呼ぶねーってシルクが言って...
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