魔界代表と天使の子っ!!
そういってシリルは目の前のドアをさした


...普通のドア。

茶色くて..でもちょっとやっぱり豪華そう。


と、とりあえずあれ...扉を叩いた。


コンコン...コンコン...


「はい?」


男の人..の声が聞こえた。


...どこか、つい最近聞いたことのある声。


「リム様お入りください」



扉を開けた...


中を見ると社長室?みたいな部屋だった


真ん中に机といすがあって...


金髪で黒のローブを着た...


「ら、來木...彗!?」



...がいた。


リムを魔界に連れてきた張本人だ。


「キュヴァイル様、リム様をお連れしました」



「シリル...ありがとう、下がっていいぞ」



「はい、失礼しました」



えっ...シリル行っちゃうの!?


ちょ、あの...一人にしないでよぉ....
< 35 / 61 >

この作品をシェア

pagetop