魔界代表と天使の子っ!!
魔法
「あれが、魔法だ」
「ま、魔法!?」
り、リムが...リムが魔法使ったの...?
「そうだ、これでも信じないというのか?」
「う、うぅ...」
「まだ信じない?」
「つ、杖!!」
そ、そうよ!!杖のせいかもしれないじゃない!!
「杖のせいってことは...ないの?」
「っふ...どこまでも信じないやつだな」
「う...」
「指。」
「え?」
「自分の指、振ってみ?こうやって」
と、彗さんが振って手本を見せた。
「っきゃ!!」
っしゅ!!という音がして今度はロウソクの炎が消えた
リムも同じように人差し指と中指を揃えて、右斜め上に振ってみた。
「ま、魔法!?」
り、リムが...リムが魔法使ったの...?
「そうだ、これでも信じないというのか?」
「う、うぅ...」
「まだ信じない?」
「つ、杖!!」
そ、そうよ!!杖のせいかもしれないじゃない!!
「杖のせいってことは...ないの?」
「っふ...どこまでも信じないやつだな」
「う...」
「指。」
「え?」
「自分の指、振ってみ?こうやって」
と、彗さんが振って手本を見せた。
「っきゃ!!」
っしゅ!!という音がして今度はロウソクの炎が消えた
リムも同じように人差し指と中指を揃えて、右斜め上に振ってみた。