魔界代表と天使の子っ!!
『...バジルローラル』


彗が呪文を唱えた


「っぎゃ!!なにするのさ...」



「リムを離せと言っただろう、まだこいつは...」



「あたしは不完全な天使の子には興味無いよっ..」


「触るのもダメだ、汚れる」


「ほんっと失礼なやつ...いくよ、ラテン!」


そういってラテン?と、シフィー?は、どこかへ行った...




「..彗...?」



「リム...大丈夫だった、か?」


「え、あ...うん」



「そっか..よかった」


「あ、あ...ありがと..ね、彗...」



少しずつ。


彗とは普通に喋れるようになってきた。


「んでだ..修行、行くぞ」



「う、うん!!」



さっきはびっくりしたけど...


だ、大丈夫だよね?


修行...なにするんだろう。
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