Sweet Love
そして、私と雄也はそのまま授業をサボっていた。
すると、雄也は私が思っていたことを口にした。
「幸せだな。」
「うん^^」
「これからも一緒だからな。」
「うん!!」
これが本当の幸せなんだよね・・・
雄也のおかげでわかったよ。
「なあ、南は、俺のどこ好き?」
「全部!」
「本当かー?」
「本当だし。」
「そっか。」
「何、その反応!」
「別に」
と言い、雄也は後を向いた。
「どーしたの?」
「何でもないし!」
「ウソ~」
「見に来るなあ!」
暴れていて、顔を、こっそり見てみると・・・。
「顔真っ赤(笑」
「も~。」
「雄也、可愛い^^」
「うるさいしッ」
そんなささやかな事が幸せだった。